スチレンボード
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7mm厚のスチレンボード
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5mm厚のスチレンボード
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3mm厚のスチレンボード
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A3サイズのスチレンボード
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A2サイズのスチレンボード
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スチレンボードとは
スチレンボードとは、発泡スチロールの素材をもっと高密度に圧縮した素材です。表面は発泡スチロールよりもきめが細かいので滑らかな手触りをしています。厚みが1㎜〜7㎜と幅広く用意されていて、100円ショップやホームセンターなどで5mm厚や3mm厚の物が多く販売されています。7mm厚など、厚みがしっかりしているものほど耐久性があり反りにくくなっています。
同じような素材として「紙張りパネル」といったものもあります。どちらも大きな違いはないため、仕上がりを予想して選びましょう。
スチレンボードの主な種類
スチレンボードにはいくつか種類があります。用途に合わせたスチレンボードの選び方をするとスチレンボードの楽しみ方がぐっと広がります。それぞれの特徴とおすすめな使い方を紹介します。
素版
素版とは、スチレンボードがそのままの状態のものをいいます。発泡スチロールを圧縮した状態で、最もシンプルなスチレンボードの形です。このスチレンボードに印刷したシートを張るなどして利用されることが多いです。
大きなイベント会場で見られるフォトパネルなどは、この素版を用いていることが多いです。
紙張り
紙張りタイプは、素版のスチレンボードを紙で挟んだものです。直接文字やイラストが書けるものです。店頭で目を惹きたいときに大きく掲示されるPOPの制作などに用いられます。 紙の素材はメーカーや値段によってそれぞれ異なります。
そのままペンで書き込めるタイプの紙を貼っているところもあれば、コーティングを施した特殊な紙を使っているところもあります。
コーティングした紙のスチレンボードは耐久性もしっかりしています。
紙張りタイプのスチレンボードは、カッティングの仕方に注意しましょう。表面と中の芯材の素材が違うため、力を入れすぎないようにしてくださいね。
ポップコーア
厚さを豊富に取りそろえた「ポップコーア」。立体加工、モデリング制作、POPやプレゼンテーションに最適です。
のり付き
のりつきのスチレンボードは、表面にのりが施された特別なボードです。自宅のフォトパネルなどを作る場合、このタイプを用いると写真とボードの間に空気が入りにくくなります。
接着剤が強力なので、大きなポスターを張り付けるなどの方法もおすすめです。
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スチレンボードの主な使い道・用途
スチレンボードの主な使い道を紹介します。建築資材・建築模型として
スチレンボードが最も活躍する場所としては、建築を担っている現場です。建築資材としてはもっと目の粗いスチレンパネルとして用いられます。こちらは外部の空気に対する断熱効果や遮熱性が期待できます。
そのため建物の内側に貼られていることが多いです。
他にも建築模型として組み立て素材として用いられています。注文住宅を建てる場合など家の完成品をイメージするために作られる模型です。
模型を見ることで家の構造を理解できます。平面で見るときとは全く違った家の細部まで見渡すことができるので、相手のニーズにこたえやすいです。
建築模型は初心者でも作ることができます。建物に興味がある人は、やってみるといいですね。
インテリアとして
スチレンボードの活用方法として、フォトパネルやファブリックボードなどにも使えます。どちらも簡単に手作りできて、部屋に飾るだけでぐっと雰囲気を引き立ててくれます。ここからは、それぞれの作り方を説明します。
フォトパネル
フォトパネルとは、写真の裏側にスチレンボードを貼るだけです。貼るときに使う接着剤は、紙用ボンドがおすすめです。(フォトパネルの材料)
●お好みの写真
●スチレンボード
●接着剤
1.写真よりも一回り大きめのスチレンボードを用意します。
2.スチレンボードにボンドを付けて、空気がはいらないように写真をのせます。
3.ボンドは真ん中から外側に放射状に広げておくときれいな仕上がりになります。
4.カッターでスチレンボードを適当な大きさにカットします。
5.垂直にカットした断面をさらに写真に立体感を出すために斜めに切ります。
6.自分が好きな写真や家族の特別な写真を飾っておくとお部屋の空間がぐっと引き立ちますよ。
手を汚したくないと考えるときなどは、つくるときに両面テープでくっつけることもできます。ですが両面テープで付けると耐久性が低く、空気の影響などで年数が経過するとともにはがれてしまう恐れがあります。そのためしっかりとした接着剤を使用することがおすすめです。
油性タイプの接着剤では、スチレンボードの表面が溶けてしまう危険が。接着剤は水性のものを使用してくださいね。
モノトーンの写真を使うととてもおしゃれな雰囲気になります。アイデア一つでお部屋の雰囲気を変えることができるので、ぜひ試してみてください。
フォトパネルを大きくすると
観光地などで顔出しパネルがありますね。そうしたパネルにもスチレンボードは使われています。また展示会場などで、人目を惹くために大きく作られた背景パネルなども同様です。意識をすると様々なところでスチレンボードは使われているので、ふとした時に目を向けてみてくださいね。
ファブリックパネル
ファブリックパネルとは、ヨーロッパで生まれた文化です。壁に布を飾るときにパネルを用いて、温かみを出すインテリアのことです。ファブリックボード、アートパネルなどと呼ぶ人もいます。ファブリックパネルが流行し始めたのは、北欧柄の布が日本に流行し始めたころからです。北欧ではテキスタイルの文化が日本よりも発達しています。視覚効果を利用して部屋の空間をぐっと引き立てるのが、ファブリックパネルの最大の魅力です。
(ファブリックパネルの作り方) ●お好みの布・・・大きめの柄がおすすめ
●スチレンボード
●接着剤
●(あれば)ホッチキスまたはタッカー
最初に布にアイロンをかけてしわを伸ばします。 スチレンボードに接着剤を伸ばし、布をのせます。
空気を抜くようにスチレンボードに貼り付けます。(布が動いてしまうようなら、スチレンボードにマスキングテープを張っておくとずれにくくなります)
表面の布がしっかりとくっついたことを確認してから、四隅と裏側の処理に入ります。
角の布はしわが寄らないようにスチレンボードの裏側に折り込みます。 ボンドで固定してホッチキスやタッカーで固定します。
壁に固定するときには、裏側にヒートンで紐を通します。
ファブリックパネルをつくるときには、少し厚みを出しておくと布の良さが引き立ちます。スチレンボードに木枠を付けて厚みを出すと、壁から立体的に浮き上がりインテリアとしても引き立ちます。それまでの空間よりもぐっとおしゃれに生活できるようになりますよ。
工作素材として
スチレンボードは工作の素材としても適しています。素材自体が軽めで柔らかいため、自由研究などにも用いられています。スチレンボードの反り対策
スチレンボードは活用の仕方やアイデア次第でいろいろな用途に使えます。ですが、スチレンボードは、非常にデリケートな商品です。そのため、保管方法を気を付ける必要があります。 最も保管に気を付けなければいけないのは、素版タイプのスチレンボードです。周りの環境によって反り返りが出てしまったり、色が変色してしまうなどのトラブルが起こります。一度反り返ってしまうともとには戻らなくなります。 保管方法は、素版、紙張り、のりつき全てのスチレンボードに対して有効です。ここからはスチレンボードにそりが出ないように保管する方法を説明します。湿気や温度変化に気を付ける
スチレンボードは湿気や温度の変化に弱いです。そのため基本は屋内で管理するようにしましょう。できれば空調設備の整った部屋で保管するのが一番長く使うことができます。箱に入れて、あいだに乾燥用のシートを挟むことでかなり長い期間保管することが可能です。
大きな看板やPOPなどに加工した後のスチレンボードは、両面の紙張りタイプが最も反り返りが少ないです。使用目的や用途に応じてスチレンボードの種類を見極めることも必要です。
置き方に気を付ける
大きなスチレンボードを使用した看板やボードなどは、縦置き保管が多いですね。この縦置きの保管方法はスチレンボードが自重で反り返ってしまう原因になります。そのため縦置き保管にする場合は、なるべく垂直に置くようにしましょう。
長期間保管が続く場合は、どうしても反り返りが出てしまうことを認識して置くことも大切です。スチレンボードの使用期間・寿命としては、3か月程度だと考えておきましょう。
日常生活にスチレンボードを取り入れよう
スチレンボードの使い方について今回はまとめました。スチレンボードはアイデア次第でどのような形にも変化させることができます。ボード自体が軽いので、加工がしやすく手短に取り入れやすい素材でもあります。
スチレンボードの利用が最も多いのは、建築関係です。建物の模型を作ったり、立体的な仕上がり空間を見ることができます。
カットがしやすいので子どもの自由研究や模型作りにも使われています。手先を動かす作業が得意なら、スチレンボードの立体模型作りなどぜひ試してみてください。 スチレンボードを日常に取り入れる最もおすすめな方法としては、フォトパネルやファブリックパネルなどです。壁にスチレンボードに貼り付けた写真や布を飾るだけで、日常生活空間がワンランクもツーランクもアップします。
他にも大型POPに使用されていたり、イベント会場でのフォトパネルに使われていたり、多くの場面でスチレンボードは活用されています。スチレンボード自体が軽めなので持ち運びしやすいので、周りを見るとかなり利用されています。
スチレンボードを取り入れて日常生活を少し潤いのあるものにしてみませんか?